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2012/09/13 (木) 22:46

お茶会

お菓子教室の生徒さんとよくお店に来て頂くお客様をお誘いして、東京であれこれ買って来たお菓子をシェアするお茶会を開きました。
夏休みを兼ねて藤生シェフの教室に参加する為東京に行く事にしましたが、もちろんそれだけで帰って来るはずもなく。
自分だけ楽しむのもどうかと・・・
そこでこの企画。
初めてなのでどんな感じになるのか自分でもわからないまま募集した所、お仕事の都合だったり、子供さんの行事だったりと参加できる人数はこじんまり。
初めてなので逆に良かったのかなぁなんて。

参加費を頂いてのお茶会なので、存分に見て、食べて、話を聞いて頂こうと私の好きなお菓子、感じの良い店員さんのおすすめのお菓子、シェフのスペシャリテ等一杯買い込んで来ました。

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先ずはやっぱり日本におけるフランス菓子の重鎮、河田勝彦シェフのオーボン ヴュータンは外せません。
ここはお菓子の宝箱。
いわゆる生菓子や焼菓子はもちろん、伝統菓子、コンフィズリー等関西ではなかなか見られないような、中には本場フランスでも今となっては探すのが難しいのでは?と思う様なお菓子が一杯です。
沢山ありすぎて何をセレクトしようか迷います。
でもやっぱりコンフィズリーかな。
ってことで、
ヌガー モンテリマール
ヌガー オ ショコラ
ヌガー カフェ ノワ
ヌガー プロンヴァンサル
パート ド フリュイ(マルメロ、パッション、ライム、桃)


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次に私が尊敬する藤生義治シェフのパティスリー ドゥ シェフ フジウ。
藤生シェフのお店も伝統菓子、古典菓子、コンフィズリーが一杯。
イラストレーターの方とコラボした手提げや包装紙、ポスター、絵葉書、シール等はどれも可愛くて
河田シェフのお店が重厚な感じのお菓子の宝箱に対して、藤生シェフのお店は色取りどりでおもちゃ箱の様。
ここで選んだお菓子は、
ソーシソン オ パン ヴリュ
このお菓子は100年前のレシピを紐解いて作られた藤生シェフのスペシャリテ。
ソーシソンとはソーセージの事。
サラミをイメージして白い脂身をレーズンでイメージしてます。
ラッピングもソーセージっぽく。
初めて食べた時の驚きと感動
ロールケーキなのに焼菓子で、でもしっとりで、食感も重すぎず、味もあっさりでいくらでも入る感じ。
シェフのお店に伺うと必ず購入する一品です。

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焼菓子中心のお茶会ですから、当時としては珍しかったと思われる焼菓子専門店からスタートされた西野之郎シェフのメゾン ド プティ フールも外せません。
ここでのお目当ては最初から、マカロン ダミアン
以前訪れた時にこのお店で初めて知ったお菓子。
アーモンドの味が濃く、一口サイズだけど一個で満足。
でも、また食べたくなる素朴なお菓子。
ここでは、このマカロン ダミアンだけのつもりだったのに・・・
お菓子に付いてたポップを見て、誘惑されてしまいました。
「JR新幹線スイーツで販売されています」の文字。
「限定」とか「ここだけ」とかに弱いです。
で、ガトー バスクも急遽追加

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今回は新しくオープンしたばかりのお店や初めて伺うお店も数店ありました。
その一つが和泉光一シェフのアステリスク。
独立の為に勤務していたお店を辞められて準備をされていると話を聞いていつだろう、どんなお店になるだろうと長い時間待っていました。
オープン時間前に着いたにも関わらず次々とお客様がやって来ます。
暑くても人気店にはお客様いらっしゃるんですよね。
羨まし~と思いつつ、和泉シェフのお菓子は講習会でしか食べた事がなかったのでどれにするか随分悩みました。
お店の中をウロウロ行ったり来たり・・・
悩んでる私にとても感じの良い接客をして下さる店長さんが数あるケイクの中でもシェフのスペシャリテですと教えてくれた、
ケイク ルージュ
パウンド生地にルージュ(赤)、確かカシスって表示されてた・・・(パッケージを処分してしまったので私の曖昧な記憶だけど)ので赤紫色してます。
中には栗が入ってます。
カシスと栗の組み合わせはフランス菓子では良く見られます。
ここ数年流行りの細長いスタイリッシュなケイクで、保存の為の包装はせずにセロファンに巻かれただけで専用の箱に入ってます。
日本の贈答文化の影響で焼き菓子は日持ちするって言う考えが根付いています。
でも作り手としては本当は、バターたっぷり使っているお菓子は風味が良い美味しいうちに食べて頂きたい。
それを実践するためのこの販売スタイルだと賞味期限は今までの焼菓子より短くなるけど、美味しいうちに食べて頂けるっていいですよね。

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木村成克シェフのお店、ラ ヴィエイユ フランス。
私の好きなお店の一つでもあります。
お菓子が魅力的なだけでなく、接客がとても感じが良いのです。
こちらのお店は駅から少し歩くのですが、そんな疲れも無かった事にしてくれるお店です。
前回訪問した時に担当して下さった方の印象が未だに残っていて、今回別の方でお話からするとまだ新人さんの様でしたが初々しいながらも嫌味がなくて気持ちよくお買い物して、お菓子を頂いて帰って来ました。
こちらのお店で選んだのは、
クグロフ
当店のクグロフと違ってこちらは発酵生地のタイプ。
他のお店で選んだお菓子とのバランスを考えると、発酵菓子はなかったのでお話するには面白いかもと思って選びました。

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金子美明シェフのパティスリー パリ セヴェイユ。
こちらのお店も東京に行くと必ずと言っていい程立ち寄るお店の一つです。
いつもは時間帯が遅くて種類が少なくなってしまっていたのですが、今回は朝から訪問したので私の知らないお菓子が一杯並んでる~
食べた事ないのにするか、私のお気に入りにするかで悩み
結局、お気に入りにする事に。
何故ならうる覚えなので確信はないですが、金子シェフの教室に通っておられる生徒さんのblogでこのお菓子はシェフが大事にしてるレシピの一つで、そんな大切なお菓子を教えちゃっていいの?って書いておられたの読んだ記憶があるようなないような・・・それが多分これ。
Figue cassis(フィグ カシス)
フランス語でフィグはいちじく、カシスは黒すぐり。
1カットはそう大きくないお菓子ですが、ぎっしりガルニチュール(詰め物)が入っています。
酸味と甘さのバランスが絶妙で、甘い物沢山食べて疲れてきた胃にも収まってしまうお菓子です。
いちじく大好きな私には外せないお菓子です。

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こちらも初めて伺うお店、林正明シェフのマテリエル。
林シェフのお菓子も講習会でしか頂いた事がありませんでした。
その講習会では材料の違いがどんな風に味に影響するかと言う実験的な内容のものでした。
それがとても印象に残っていて、機会があったら伺おうと思っていました。
ここでも、若い店員さんでしたが感じのいい接客をしてもらったので、おすすめを聞いてみました。
最初にすすめてくれたのはいわゆるフルーツケーキ。
王道も良いけど、お菓子好きが集まるお茶会なので他で見ない様なのが良いと言うと、
キャラメル ノワゼット シトロン
フランス語でノワゼットはヘーゼルナッツ、シトロンはレモン。
この組み合わせは珍しいけど美味しそう!!

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今回選んだお店の中で唯一女性シェフのお店、竹内良子シェフのパティスリー リョーコ。
こちらは東大阪、荒本で営業されていた人気店が東京に移転されたお店です。
焼菓子はマカロンやカット売りのパウンドが並んでいましたが、この暑さの中マカロンの持ち運びは厳しいし、カット売りのパウンドは折角のお茶会だから見た目も重要だよなぁ・・・と思い、ここでは
クロッカン
にしました。
クロッカンはかりかりしたと言う意味で食感が名前になったお菓子です。
当店でもクロッカンと言う名前のお菓子を作っていますが、こちらのとは違うタイプ。
同じ名前でも全く違うお菓子があると言うお話もできるし、こんなに薄い生地の繊細なクロッカンは初めてだったので面白そう!!

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お茶を飲みながらワイワイ、ガヤガヤ、次どれにしよう?・・・お腹一杯お菓子を頂きました。
とても贅沢で幸せな時間。
2時間位かなぁと予定してましたが、かなりオーバーしてしまいました。
楽しんで頂けた様で、機会があったらまたやりたいとリクエスト頂いたので企画したいと思います。
今度はお仕事で参加出来なかった方も是非!!

長~い文章になりましたが、最後まで読んで頂いた方はきっとお菓子好きの食いしん坊さんだと思います。
作るだけでなくて、食べる楽しみも一杯のお菓子教室です。
興味を持たれた方は、お店に遊びにいらして下さいね
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この記事に対するコメント:

特別参加で!

まぁ、何という素敵な会だこと!今度は私も誘ってくださーい。

明日、台風らしいけどタルトはとりにいきますよ!本当はご飯も予約してあってもちこみにしてたんだけど、あまりにやばそうなので仕込みギリの時間までほりゅうにしてもらったのです。

いつもご来店ありがとうございます

次回の企画ではお声掛けさせて頂きますね。
店もあるので東京には頻繁に行けないですが関西にも素敵なお店がありますし、お取り寄せスイーツも有りかなぁって思ってますv-380

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〒569-1042
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TEL&FAX 072-628-8647
月、火曜定休 + 時々不定休
営業時間 教室と販売の両立のため変則的になっています。
blogでご確認下さい。
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